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「良いなあ。」と思える大学生活

武生

 

学生や社会人のサークルが、琵琶湖上にて自作の飛行機で飛距離を競う、あの番組。

 

昨年はコロナ禍の影響で中止となっていたそうですが、今年はひと月ほど前に実施したそうです。

 

そして昨日、その大会の模様が地上波テレビで放送されました。

 

 

出場チームの中に、女子2人で立ち上げた大学生チームの姿がありました。

 

四国の大学に入学して出会った彼女たちは、「鳥人間に出たい」という共通の目標を持っていたことから、2人でチームを立ち上げたそうです。

 

彼女たち自身で資金を集め、機体を作成し、現在ではチームメンバーは約20人に。

 

2人は、サークル結成3年目での大会出場を目標に活動していたそうですが、その大会(2020年大会)がコロナ禍で中止になってしまいました。

 

それでも2人は諦めずに、今回の2021年大会に挑戦することを決めたそうです。

 

 

当日のパイロットはその2人のうちの1人。

 

飛距離は満足のいくものではなかったようですが、彼女は飛行後、「それでも一瞬、風にのって飛んだ感覚が、確かにあった。」と言い、一緒にチームを立ち上げた「相棒」やチームメイトたち、協力してくれた地元の人々に感謝の言葉を述べていました。

 

互いに喜びを分かち合う彼女たちの姿は、輝いて見えました。

 

 

昨日の番組で放送された全てのチームの中で、最も印象的だったのが彼女たちでした。

 

 

武生校に通ってくれている生徒さんたちにも、貴重でかけがえのない出会いと経験が待っていることを切に願っています。

 

画像は会場となったお隣・滋賀県の琵琶湖です。

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